Webエンジニアはお酒の場も大切にしてスキルアップを

人を集める

はじめは堅苦しくても、段々と本音が飛び出し、議論が白熱し、そうこうするうちに新しいアイデアが飛び出すというのも、飲み会の醍醐味です。もちろん社内での人間関係など、配慮しなければならない点はあります。誰にどのような形で声を掛けるのか、どの程度の人数を集めるのか、その席順は、といったように、まずは人を集めるということにまつわる細かい配慮が不可欠です。誰と誰とは一緒にしない方が良い、といった信頼に足る内部情報は、漏れなく活用した方が無難です。また普段は会話するチャンスのない人同士を敢えて集めるというのであれば、その橋渡しになれるような人材を間に挟まなければ、結局それぞれがグループで固まってしまい、せっかく狙った活発な交流というものが望めないということにもなりかねません。

店選びは大切

またその人数分の席を確保できる快適な店と、予算に合わせた料理や飲み物を選ぶに当たっても、手を抜くことは出来ません。食べ物や飲み物の好き嫌いは、早めに参加者全員から聞き取って把握しておいた方が良いでしょう。一般的に椅子席は大人数には向かないでしょうが、場合によっては卓ごとに小さなグループを形成することによって、逆に密度の濃い会話が生まれるかもしれません。もちろん座敷であっても気軽に中座して、積極的に色々な人と話すようにすれば盛り上がります。そして集まるメンバーの好みにもよりますが、必ずいつもの同じ店で過ごすのも良いでしょうし、普段は中々足が向かないような新しい店を探してみるのも良いでしょう。

ざっくばらんな会話を楽しむ

そしてなんといっても仕事を離れて、ざっくばらんに好きなことを話すことが出来る雰囲気作りは欠かせません。個人的な趣味の話や学生時代の話から、普段疑問に思っていることや、どうしても解けない問題など、ああでもないこうでもないと言い合っているうちに、様々なアイデアが飛び交うようになれば、しめたものです。そもそも人が話すということはストレス解消に役立ちます。もちろんお酒を飲んで酔っ払うというのも、手軽なストレス解消法ですが、人と話すことでより効果が高まります。